SBI証券で口座開設してみました!!
みなさんこんにちは。
日頃周りの人に投資することを強く勧めているわけですが、証券口座の開き方が良くわからないという方が結構多いです。(そもそも株を買うために証券口座という口座が必要と知らない方や、店で「株券」を買うと思ってる方もいらっしゃいますが、、、)
そこで今回は実際に私が業界でも有名なSBI証券の口座を開く過程をすべて解説しようかと思います。
個人的には証券口座は楽天証券が一番おすすめなのですが、楽天証券口座はすでに私が開設済みなので今回はSBI証券の口座の開設方法を紹介していきます。
実際に私と知り合いの方はこの記事を読むのめんどくさかったら通話などでも教えられるので気軽に声をかけてください。
通話なら「あー手続きめんどくさ。あとでやろ ポイッ」と放り出すことがなくなりますからね。
早速口座開設の手順の説明に入ります。以下の説明はすべてPC画面の画像を使うので、できればPCでの作業をすることをおすすめします。
ところで、今見るとポイントサイトのモッピーを経由するだけで8000円分のポイントがもらえるキャンペーンをやっていたのでその過程を含めて解説します。すこし手間が増えますがその手間を増やせば8000ポイントもらえるのでやる価値はあるかなと思います。
俺/私はお金持ちだから8000ポイントなんてゴミ!めんどうくさいだけ!と思っている方はステップ2へ進んでください。
なお、キャペーンでもらえるポイントは今限定で通常時は4000ポイントと書いてあるので、必ず8000円分のポイントが貰えるわけではないことをご了承下さい。
1,ポイントを貰うためにモッピーに登録する
こちらのサイトから、モッピーの会員登録をしてください。(メールアドレスを登録する簡単なものです。)
1点注意していただきたいのが、モッピーからはメールマガジンみたいないらない情報がバンバンメールアドレスに送られてくるので、普段使いしないアドレスを登録しましょう。あとでメールアドレスの変更はできるので一旦いつも使ってるアドレスで登録してしまっても構いません。
登録が終わりましたら画面上部の検索窓からSBI証券と入力しましょう。
すると画面にSBI証券の案件が出てきますのでそれをクリックします。(下の画像では左側の物)
左のものをクリックすると案件の詳細画面に移り、大きく「POINT GET」と赤い背景で文字が書いてありますからそれをクリックしてください。ご覧のように、初めに5万円を入金しないとポイントが貰えないという点はご留意ください。また、入金の方法も少し難しいので後日解説します。
SBI証券の口座開設をするための入り口ページに入れたら次のステップに進んでください。
2,口座開設手続きを始める
前のステップでポイントサイト、モッピーを経由した人はサイト内に大きく「無料口座開設はこちら」と表示されているかと思いますので、それをクリックしてください。
もしポイントサイトを経由していない場合、こちらから「口座開設はこちら(無料)」をクリックしましょう。
その後は基本的にサイトの指示に従う形になります。
メールアドレスを登録した後、個人情報の登録を行います。
個人情報の登録の中で注意したいことがいくつかあります。
1つ目は「口座種別の選択」です。基本的には「SBI証券に任せる」で良いと思います。学生の場合、税金的にはこれは損をする可能性が高く一般口座のほうが金銭的には得をする可能性が高いのです。しかし損をしても高々数千円ですし、将来的に確定申告の手間の発生などを考えると「SBI証券に任せる」で良いような気がします。
ちなみにNISA等を使って投資を行う場合はどれを選んでも税金はゼロになるので「SBI証券に任せる」で一切問題がありません。
このあたりは人によって意見が分かれるところでもあるので、しっかり調べられる方はご自身で判断されると良いと思います。
2つ目は「NISAの選択」です。よくわからないけどとにかく一旦投資を初めさせろ!!って方は申し込まない、で大丈夫です。(あとで別途申し込めます)しかしながら、学生で始める方の99%は「つみたてNISA」に申し込むと得になるので登録する時点で少しでもつみたてNISAについての理解があるのであれば申し込むと良いと思います。
ただ、つみたてNISAと一般NISAの変更は1年に1回しかできないという少々厳しい制約があるのでそこは気をつけてください。
3つ目はiDeCoです。これは就職していない学生にはまだ早いので資料の請求はしなくて大丈夫です。ただ、重要な制度なのでいずれ絶対にiDeCoについて学びましょうね。20歳になったばかりのお兄さんより。
4つ目は住信SBIネット銀行の同時申し込みです。モッピーを経由して8000ポイントをもらう方は必ず開くようにしてください。最終的なポイント獲得条件は「新規口座開設後、SBI証券の証券総合口座から住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金へ一括で50,000円以上の振替」です。私はすでにこの銀行口座を開いているので申し込まないのですが、この銀行は簡単な条件を満たすだけで月3回ATMの使用手数料が無料になりますし、他行への振込手数料も月に数回は無料です。当然SBI証券との連携も非常に良いので開けるなら開いてしまうと良いと思いますが、無理に開く必要はないです。
5つ目はポイントサービスですが、特に申し込まないメリットはないので素直に申し込んでおきましょう。ポイントの選択もご自身で馴染みのあるもので大丈夫だと思います。私は楽天ポイント以外使わない人間なのでめっちゃ悩みましたが、やむなくdポイントにしました。
最後の時点で、全部入力したはずなのにまだ次に進めない、という方は郵便番号の次の欄の住所検索を必ず押すようにしましょう。
これを押すことで住所の入力欄が表示されます。
すべて入力し終えたら次へを押しましょう。
規約を確認してから同意をしましょう。よくあるパターンで超長文の規約を読まされるわけですが、どう考えてもこれをすべて真面目に読む人いないんですよね。このシステム、完全に形骸化してません…???
なんとかならないものかといつも思ってますが、企業としても変な人に訴えられたら困りますし、なんとも言い難いところです。
せめて要点だけでもまとめて頂きたいなとは思ってますが、それでもめんどいので僕は読まないです。
規約に同意したら入力内容の確認を行い、大丈夫であれば口座開設方法の選択に移りましょう。このステップはここまでにしておきたいと思います。
3,口座開設方法の選択
ここに進むと、ネットと郵送のどちらで口座を開設するかを問われます。
「え?すでにいまネットでやってるじゃん」と思われたかと思いますが、ここで聞いているのは「口座開設の最終段階をとしてしっかり本人が手続きをしているのか確認するが、それの方法をどうしたいか」です。ちょっと不親切感が否めませんよね。
あれ、そんなことないですか…? 失礼しました。そんな偏屈な考えを持っているのは私だけだったようですね。
何はともあれ本人確認の方法を選択するわけですが、基本的にはネットで口座開設がおすすめです。郵送はとにかく遅いんですよね。
昔はネットでやる方法が無くて郵送でやっていたと思うんで、書類をボールペンで書いたり免許証をコピー機で印刷するのに慣れている高齢の方は郵送での口座開設がおすすめです。
しかしWindows95の登場より後に生まれ、物心ついたときにはすでにインターネットに触れている皆さんは当然ネットで口座開設の方が楽です。というか、郵送だと書類の到着などに時間がかかるのでかなり遅いので本当におすすめできません。
あと、届いた封筒を開けるのとかも億劫ですしね。
というわけでネットで口座開設に洗濯をして「申し込む」を押しましょう。
これで口座開設申込は完了です。しっかりとユーザーネームとログインパスワードを保存しましょう。
スマホで写真を撮るか、画面の指示通りファイルを保存すれば大丈夫です。次へ、を押しましょう。次のステップ以降は後日に行っても大丈夫です。その際は必ずメールアドレスに次のステップに進むためのURLが届いているか確認しましょう。
4,本人確認書類の提出
本人確認書類の提出を押すと初めに「お客様情報の再確認」画面がでてきますので、間違っていないか確認しましょう。
ただしければそのまま次に進みましょう。
次のような画面が出てきます。
どちらかを選択しましょう。必要な書類が無ければ右側に書いてある「マイナンバー記載の住民票」をお住まいの自治体の市役所または公民館等で取得してください。(手数料がかかってしまいますが、、、)
その後は自分の環境に合わせて選択してください。左側の選択肢を選ぶ方がスムーズに進むようになっています。
私はスマートフォンで自分の顔とマイナンバーカードの撮影を行いました。撮影中にスマホの縦横を変更してはいけない、など細かいを指摘のメッセージが入りつつも10分かからずに終了しました。
以上をすべて終えると「お送りいただいた内容で審査を行います。確認が完了しましたら、メールおよび口座開設状況画面にてご連絡いたしますので、しばらくお待ち下さい」と表示されます。
審査が終わるまで待ちましょう。よっぽど過去に変なことをしていなければ審査に通るのでご安心を。
ここまでお疲れ様でした!
それでは、そんなに長い日数がかかることは無いと思いますが気長に審査を待ちましょう!!!!
投資の前準備
投資に興味があるけどまだ始めていないみなさん、こんにちは
今回は投資を始める前にぶつかる、最初の障壁「証券口座の開設」について話していきます。
と言っても、楽天証券とSBI証券とマネックス証券と……のどこがいいかの比較という話ではなく、更にその前の証券口座開設に必要な書類の話をします。
すでに証券口座を持ってるよ~って人はこの記事をすぐに読むのやめて大丈夫です。とっととS&P500でも買いなさい。
証券口座を開設するにあたっては「本人確認書類」というものが必要になってきます。どうしてかというと、例えば任天堂の社員さんが「来週マリオの新作発表あるから任天堂の株買おーっと」とか言って株を買ったらインサイダー取引になってしまうじゃないですか。
そうやって違法な取引の取締を行ったりするために、必ず証券口座は個人または法人と結び付けられた形で開設しなければなりません。
ですから例えば自分が山田太郎だったとしたら山田太郎って書いてある身分証の写真なんかを証券口座に送らなければいけないわけです。
ここから、具体的に何が身分証として使えるのかを書いていきますが、結構ややこしいです。
基本的に提出する情報は
A.名前+住所
B.マイナンバー
の2種類です。これを両方提出する方法があります。
なので名前、住所、マイナンバーの3つがすべて乗っている「個人番号カード(通称マイナンバーカード)」があれば問題なく証券口座を開設することができます。
これが無かった場合が結構面倒です。
まず、基本的にマイナンバーを提出しなければならないので、マイナンバー通知カードが必要です。もしくはマイナンバーの記載された住民票が必要になります。
※マイナンバー通知カードが手元になくてもマイナンバーを知っているだけで大丈夫という会社もあったような記憶があります、が、定かではありません
加えてAの名前+住所が必要なので
・パスポート
・運転免許証
・保険証
・住民票
のいずれかが必ず必要になります。
高校生当時の私はパスポートも免許証もマイナンバーカードも無かったので、仕方なく市役所に住民票を取りに行きました…。
住民票は取得するごとに数百円の手数料と窓口で待つための時間を取られるので証券口座の開設に使うことはあまりおすすめしません。
以上をまとめると、結局マイナンバーカードを作ろう!!!
ということです。あると本当に楽ですよ。将来保険証も統合されるとか聞きますし。マイナポイントで5000円分もらえる国の餌付け促進策もまだやってます!
さらに2022年6月頃から追加で最大15000円もらえるみたいですね…??
これはやるしかありませんって!!!
さあ、4月も下旬にさしかかり、市役所が空いてくる今がチャンスです!
投資は自己責任、の真意
こんにちは。
今回は投資をやっているとよく言われる「投資は自己責任」について書いておこうと思います。私がこれから書く資産運用に関するすべての記事に関して、投資は自己責任でお願いしますと注釈をつけることになると思います。
そもそも自己責任とは、ということを詳しく知りたい方は以下の記事が参考になります。
「自己責任」を具体的に説明して。|ふくろう教授の投資信託ゼミナール
本題に入ります。例えば投資に関する本を読んだとき、必ずどこかに次のような文章が書いてあります。
「投資は自己責任です。当記事に書いてある内容はあくまで投資商品の紹介であり、利益を保証するものではございません。」
「この本を読んだことに対して負った一切の損害について我々が保証することはありません。投資は自己責任でお願いします。」
しかし、よくよく考えてみてください。人生、何をするのもすべて自己責任ではないですか??
買い物をすることだって自己責任ですし、鍵をかけないで家を出ることも自己責任です。受験も自己責任です。歩道を歩くことだって自己責任でしょう。いらないものを衝動買いしても、空き巣に入られても、当日お腹が痛くて受験に落ちても、歩道にあるわずかな段差で転んで大けがをしても誰も保証はしてくれません。
それなのになぜ投資だけ自己責任だということが強調されるのでしょうか。
それは、責任の所在が分かりにくいからです。
先程上げたすべての事柄は「ああ、自分が悪かった、運が悪かった」とすぐに納得できるものでしょう。
しかし、本に勧められている通りに買った、もしくは友人に勧められて買った株が翌日に暴落してしまった、ということを想像してみてください。
株を下げたのが誰か、ということは誰にも分かりません。そんなときに、つい株をあなたに勧めた本ないしは友人のせいにしてしまうのです。
さらに加えると、株はほぼ確実に損をします。正しく言うならば、最終的に(利益)
≧(損失)となる場合でも、途中で損をしている状態になることが多々あります。
私も実際、買って4ヶ月間はずっと含み損の状態で、5ヶ月目にようやく上がりだしたことがありました。
つまり、かなりの確率で損をした状態を経験するのです。どうか、そのときに責任の所在を追求し、あなたが資産運用を始めるきっかけとなった友人ないし本を責め立てることのないように願います。
以上が「投資は自己責任」についての話でした。結局何が言いたいかっていうと私が勧めた投資で損しても怒らないで~っていうだけ
投資の勉強を始めるみなさんに言っておきます。この情報があふれる現代、どんな商品を買うと利益が出やすいかなどということは一瞬でわかります。今後私も紹介しようとは思いますが、google検索かyoutubeで検索でもしていただければすぐに分かるかと思います。
しかし、その商品を実際に買って損が出始めたときに後悔する人と後悔しない人に必ず別れます。
後悔した人はつまるところ、買う時点で損をする可能性まで織り込んで考えていなかったということになります。この後悔が先程言った他社への責任の追求へとつながっていきます。
どうか、後悔しないため、投資を自分の責任の範疇で扱えるようにするためにしっかり学習して行きましょう!
最後に言わせてください
投資は自己責任で!
ブログを始めました。
こんにちは
本日4/17より、Hatenaブログにてブログ記事を書いていこうと思います。
主に書く内容としては
・資産運用
・税金
・保険(主に学生共済など)
です。おそらくこの記事を見つけた方はまだ記事の数が少ないときにここを訪れているのか、それともわざわざ初めの方まで遡ったのでしょう。
今後、よろしくお願いします。